【タイトル】

日光移動教室 その13(つかもと)

【本文】

日光の学園から、益子焼きのつかもとまで1時間半ほどかかります。 日光の空はどこまでも青く、からっとしていて気持ちがいいです。   つかもとに到着し、実際に作っているところを見学しました。        そして、いよいよ「手びねり」の体験をします。 まず、作り方の説明を聞きます。    自分が作りたいものをイメージしていきます。 大きく分けると、「お皿」「カップ」のどちらかを作っていきます。 どんな形のお皿がいいか? もようはどうするのか? などを考えて作っていきます。    さあ、作り始めます。 実は先生方も一緒に作っています。どんなものを作っているのでしょうか?      どうやら、葉っぱの形にしていますね。素敵なお皿になりそうですね。     このお皿は、「ふち」の部分と「形」が素敵ですね。納得がいくまで、作っている姿も素敵でした。   まず「底」の部分をつくり、細長いへび状にした粘土を積み重ねていきます。つなぎめをわからなくするために、ゆびや粘土ベラをつかって、表面がなめらかになるようにしていきます。外側だけでなく、内側もです。      形を工夫した力揃いばかりです。焼き上がりが楽しみになりました。      どれも形や大きさ、模様など工夫されていましたよ。   こうやってできあがった作品をならべると、見事ですね。見ごたえがあります。   最後に、できあがりの色を決めました。焼き上がって平久小へ届くのは、夏休み前だそうです。 焼き上がりが今から楽しみです! おうちでも、どんな作品を作ったのか、聞いてみてください。      


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