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平久小学校の校庭から・・・・

【本文】

平久小学校の校庭側には、一般住宅が一軒も隣接していません。 校庭からは、高いビルが3棟、見えるだけです。 朝はオフィスへ通勤する人、12時頃になれば昼食のためにオフィスから出てくる人・・・・が校庭から見えます。   ちょうど真ん中のビルの窓ガラスに、「雲」がきれいに映り込んでいました。 清少納言(せいしょうなごん)の「枕草子(まくらのそうし)」の中に、「秋はゆうぐれ」と書かれています。 ときには、空を眺めるのもよいかもしれませんね。   ※清少納言は、「春はあけぼの」つまり「春は明け方がいい」と書いていて、同じように夏、秋、冬、それぞれどのように感じていたのか書いています。夏は? 冬は? 季節のうつりかわりを、当時どのように感じて書いていたのか、調べてみるといいですね。


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