【タイトル】
3月11日(水曜日)伝え続ける使命。命の大切さ。【本文】
3月3日(火曜日)、地震を想定した避難訓練を行いました。 今回は、事前に時間を知らせない「予告なし」の形式で実施しました。休み時間や授業中など、いつ起こるかわからない災害に対して、一人一人が瞬時に判断する力を養うのが狙いです。 当日ははあいにくの雨となったため、安全を考慮し、避難場所を廊下へと変更しての訓練となりました。しかし、場所が変わっても子供たちの意識は高く、静かに素早く移動し、終始緊張感をもって取り組む姿が見られました。 今年度最後となる今回の訓練の締めくくりに、校長からは「自分の命は自分で守る」という言葉がありました。指示を待つだけでなく、その場で最善の行動をとることの大切さを、改めて全員で確認しました。 また、本日3月11日は東日本大震災の発生から15年という大きな節目を迎えました。 今、校庭を元気に駆け回っている小学生たちは、誰一人としてあの震災を経験しておらず、生まれる前の出来事となりました。しかし、記憶にはない過去のことだとしても、私たちはあの日から学んだ教訓を、決して風化させてはならないと考えています。 本校の教員の中には、当時、東北の小学校で実際に被災した者がおります。あの日、目の前で起きたこと、そして必死に子供たちの命を守り抜いた経験は、今も私たちの教育活動の根幹にあります。 日々の避難訓練を通して、私たち教職員が何よりも強く、繰り返し伝えているのは「命を守ることの大切さ」です。災害は、いつかまた必ずやってきます。その時、どんな状況にあっても、自らの判断で「何としても生き延びる力」を身につけてほしい。それが、震災を知らない世代の子供たちへ、私たちが伝えていくべき最も重要なバトンであると考えています。 今日という日に、ご家庭でも改めて、命の尊さと災害時の避難についてお話しいただければ幸いです。【添付ファイル】
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