【タイトル】

特別の教科道徳の授業実践

【本文】

今日は、学校全体で道徳の授業を行い、講師の先生にご指導をいただきました。 ここでは、6年生と仲よし学級の取組について紹介します。 まず、仲よし学級の実践です。 お家での手伝いや、係の仕事を振り返り、働くことの大切さや喜びに気付き、みんなのために働こうとする態度を育成することを目指していました。 具体的なイラストを見て、どんな気持ちでお手伝いをしているのか、発表をしていました。 お友達の意見を聞いて、さらに、自分の意見を発表できる子が増えてきたことに成長を感じました。     6年生は、拉致問題啓発アニメを視聴し、家族の支えについて考える授業を行っていました。 アニメの視聴を終え、娘がいなくなった両親の気持ち、娘を助けるために行動し続けている両親の思いについて考え、意見を交流していました。 我が子の成長を願い、育ててくれている家族の思いや自分の家族に対する思いについて振り返る、良い機会となっていました。 道徳の授業に限らず、自分の意見をもち、友達の意見・発表を聞き、共通点や相違点に気付き、自分の意見や考えを明確にしたり深めたりしていく児童の姿が見られることを目指しています。 ここでは、仲よし学級と6年生について紹介しましたが、どの学年の授業においても、自分自身が多様な他者と関わることで、他者を尊重していく児童の育成を目指して、取り組んでいます。 がんばる平久小のこどもたちに拍手です  


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